ハイローチェア・バウンサーは必要か?
ハイローチェアとバウンサーって必要??
抱っこ紐とかチャイルドシートって、妊娠中から絶対必要なことがわかるんですが、よくわからなかったことが、「ハイローチェアとバウンサーって必要??」でした。
我が家では、ハイローチェアとバウンサーどちらもあり、それぞれ使用してみて感じたことをまとめたいと思います。
ハイローチェアは高い!
我が家で使っていたのはコンビの手動タイプのハイローチェアです。
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妊娠中、ベビー用品店に見に行ったのですが、ハイローチェアは高い!
手動で揺れるタイプで1万9千円〜、自動で横揺れしてくれる+音楽が流れるオートスウィングタイプだと4万円ほどでした。
店員さんに、オートウスィングタイプのハイローチェアは寝かしつけに楽なこと、ベビーチェアとしても使えるので新生児〜4歳まで長く使える、とおすすめされました。
結局、おさがりをいただけることになり、購入はしなかったのですが、使ってみて感じたことは…
◎ハイローチェアを使った感想
新生児〜最後2、3ヶ月くらいまでは、あるととっても便利!です。
ハイローチェアはフラットにして寝かしつけに使う、という用途が一番だと思います。
4ヶ月〜になるとなんだか窮屈そうでプレイマットの上でのびのびしている方がよさそう、という状態になります。
◎ハイローチェアのメリット
・キャスター付きなのでフラットな場所であればどこにでも移動でき、リビングのお寝んね場所としてとても役に立ちます。キッチンの近くに置いて、様子をみながら料理するときや、高さがあるので掃除機をかけるときも助かります。
特に下のお子さんやペットがいるお家は布団に寝せるよりハイローチェアに寝せる方が安心だと思います。
・高さ調整とリクライニングの調整ができ、またテーブルを取り付けることもできるので、いろんな形で使用可能です。
△ハイローチェアのデメリット
・大きいくて重い
結構場所をとります。里帰り中、実家で使うのにはちょうどよかったのですが、生後1ヶ月半で狭いアパートに戻るときには邪魔になると思い、持っていきませんでした。
大きいうえ重いので、1階だけで使う、とか場所を限定して使うイメージです。使わなくなると置き場所に困ります。
・イスとして使うことは少ないかも
テーブルがセットできるので、離乳食のときのイスとしても便利だと思ったのですが、いざ離乳食がはじまると、ハイローチェアの布のところが汚れそうで使いたくない!
離乳食初期はお膝抱っこで食べさせて、6ヶ月になったらテーブルチェアーに座らせて食べさせるようになったので、イスとしてほとんど使うことはありませんでした。
ハイローチェアを、1歳のお子さんがいる先輩ママからもう使わないから、ともらった理由がわかる気がしました。
あと、うちの子の場合、手動の横揺れの機能が寝かしつけに役に立ったかというと?です。
結論:ハイローチェアは新生児〜2、3ヶ月まで、お昼寝させる場所として最適!
私的には、ハイローチェアはレンタルするのがよいと思います。
オートウスィングの効果はわからないのですが、私の場合手動でも問題なかったので、安くレンタルできる手動のハイローチェアで充分だと思います。
バウンサーはママ助かりアイテム
我が家では、ベビービョルンのメッシュ素材のバウンサーを使っています。
慣れれば体重をかけて揺らして1人で遊んでくれる、ママ助かりアイテム、という感じです。
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うちの子の場合、1ヶ月の頃は乗せると嫌がっていたのですが、だんだんと嫌がらなくなりました。
そして慣れると自分で揺らして遊ぶようになってくれました。
少し目を離す時など、寝返りが始まると心配になるのですが、そういうときにバウンサーに乗せておくと安心できます。
また、バウンサーにのせることで、ミルク後の吐き戻し防止にもなります。
メリット
・ハイローチェアに比べて場所をとらず、軽くて持ち運びしやすいので、実家に持っていったり、脱衣所に持っていったりしやすい。
・少し目を離すときや、1人で遊んでいて欲しいときに助かる。
デメリット
・バウンサーを嫌がる赤ちゃんもいるようです。お店で試せる場合は試してから買った方がいいかもしれません。
・バウンサーは赤ちゃんを寝かせるものではないので、お昼寝には不向きです。
結論:バウンサーを嫌がらない赤ちゃんであれば購入がおすすめ!
バウンサーを嫌がらない赤ちゃんであれば購入をおすすめします。
ハイローチェアよりも長く使えると思います。
どちらも必ずしも必要なものではないので、購入を検討している方は、まずは数週間、レンタルしてみてはいかがでしょうか。